映画の著作権の不思議
今日の新聞に「シェーンも著作権消滅 格安DVD販売東京地裁認める」
という記事があった。
映画「シェーン」は1953年公開。
「ローマの休日」(同じく1953年公開)の格安DVDも
適法だという判決が今年7月に東京地裁で出たばかり。
新聞の文面では、映画の著作権保護期間は日本では
「”公開”から50年だった(今は70年)」と読める。
映画は音楽アルバムよりも莫大な金額をつぎ込んで作られる。
特に「シェーン」や「ローマの休日」はすごいだろう。
そのDVDを500円均一で売っても儲かってしまうということは、
制作者にお金を払って契約しているとは思えない。
単純に何かのソースから複製して売っているのだろう。
映画製作会社や配給会社はもちろん即刻抗告。そりゃそうだ。
またまた素朴な疑問。
映画公開時、映画音楽の作編曲者は当然「生きて」いたはずだ。
監督、脚本家、その他スタッフも。
俳優ももちろん。・・・リアル幽霊映画でない限り。(怖)
その後、彼らが長生きしようがすぐ死んでしまおうが関係なく
「公開されてから50年(70年)」で映画そのものの著作権が切れて、
ばんばん勝手に複製して商売しても良いってこと?
名作が500円で手に入るのは単純に嬉しいけれど、法律ってよく解らない。
ディスプレイをゴシゴシしちまった
ノートパソコンにCRTディスプレイをつなげて使ってます。
最近汚れがひどくて見にくいなと思いつつ放置してました。
米タワーレコード破産
http://www.asahi.com/international/update/0823/011.html
米国のタワーレコードが破産した。
ITMSを始めとする音楽ファイルの配信販売におされてのことだそうだ。
全く予想通りではあるけれど、、実際にそうなった事はちょっとショック。
金髪の人が随分減ったにゃ
昨日はライブ観戦のはしごで代々木〜西荻窪へ。
山手線〜中央線の車中で思った事。
「みんな、頭が黒くなったなあ」
数年前、「明るい金髪」の若者が沢山いた時期があった気がするんだけど。
繁華街に行くと「日本人の頭髪はデフォルトが金色だったっけ?」
と思っちゃうくらい。(大げさ?)
・・・あれは幻だったのか。