FlatfishGardenの泡 2nd

KOSHU178の日記

日比谷カタン「狂った未来信者のための音楽」

ギター弾きジャンゴラインハルトがクリムゾンに入団したけど飽き足らずに、ザッパバンドに入りつつデレクベイリーに習ってたんだけど、弾き語りもやりたくなって「たま」に入ったんだけど知久氏と合わずに結局美輪明宏になって天井桟敷に参加しちゃった感じの人でした。歌の感じは’80年代の日本のバンド・ヴァリエテも思い出させつつ、J-waveのDJタロウ的七変化技もあり。


以下のイベントを観に行ったらこの人がいた。


「狂った未来信者のための音楽」  初台THE DOORS
出演
日比谷カタン(vo,g)+梅津和時
arepos
 [清水一登(p,key)/れいち(vo,ds)/guest;梅津和時(sax,cl)/太田惠資(vo,vl)]
◆新大久保ジェントルメン
 [グレート金時(vo,reeds,per)/イゴール(vo,ker,per)/アブドゥ−ル・ワハハ(vo,vl,per)/special guest;十亀正司(cl,バグパイプ,etc?)]


日比谷氏だけ「知らない人」だった。
Vo,Gという事で「弾き語り」の形だろうが、梅津さんとデュオなので
ただ者ではないとは想像していたが、、、
すごかった。開いた口がふさがらなかった。
CDも出ているが、彼のライブのすごさ&面白さは伝えきれないだろう。
彼のHPは以下のところ(しかし、美的過ぎて(?)なんだか良く解らない)。
http://anorexia.k-server.org/


訳が分からないけれどなんだかすごい、、という感覚は何年ぶりだろう。
やはりこういった場に足を運んでみると
こんな刺激的な出会いがまだまだあるのだなぁ、と思いましたとさ。