FlatfishGardenの泡 2nd

KOSHU178の日記

リベンジャー・シャクティ他/馬橋オリンズ

いつものオリンズ。出演者は5組。
OK's(店長参加のいなたいおやじロック)
ま〜こ&結城(まるちゃんと白石くん)
弾き語りの人A
弾き語りの人B
リベンジャー・シャクティ
(後藤将一郎(Folk G)、白石結城(EG)、荒井康太(ガダム))


最後のユニット「リベンジャー・シャクティ」は2度目のライブ。
最初は「趣味のシャクティ」という名前だったが、
本人達いわく「玉砕した」ので今回のユニット名になったそうな。
ガダムはインドの「壺(つぼ)」。ペチペチ叩く。
一応PAで拾っているが音量がとても小さいので
それに合わせて全体的にも非常に小音量のライブになる。
(客席で普通の声でしゃべるとみんなに内容が解っちゃうくらい。)
女性のお客さんがステージの真ん前であぐらをかいて聴いていたのが印象的だった。
そうそう。出演者3人もあぐらなので、その辺もインディアン。


シャクティーのコピーが2曲とオリジナル1曲。
(その後荒井智史(和太鼓)が加わり即興)
シャクティーの曲はスピーディーなテーマをユニゾンするだけでも大変だと思う。
(それ以前に、覚えられないだろ普通、、って感じだけど)
にもかかわらず、なかなかの完成度で再現。
オリジナルもインド風味たっぷりの、「え?シャクティの曲じゃないの?」
というくらい雰囲気をよくつかんだテーマ・メロになっている。
(コンディミ・スケールの5拍子だったかな?)


フォークギターで32分音符(?)を弾きまくる後藤くんもすごいが、
今回のユニットで初めて真面目に「コピー」をしたという白石くんも
実にインディアンなフレーズを繰り出す。
また、この二人のテーマ・ユニゾンは指先が超スピードで動き続けるので
見た目にもインパクトがあって楽しい。
ガダムのこ〜たくんも変拍子を淡々とキープし続けて破綻がない。
おそるべし、全員20代のヤングパワー。
それぞれ、別の事もいろいろやりつつの「企画もの」ということだが、
今後もやるのかな?
やって欲しいな。