ギターの弦が切れにくくなった気がする
先日掃除をしていたら昔の弦(未使用)が山のように出てきた。以前は(特にエレキの)弦がどんどん切れてしまったので、セットで買った弦から切れてしまった弦を抜き出しては張り直したものだが、おかげで半端に残してしまった弦も沢山あったのだ。もったいない!
んで、改めて考えてみると、この数年「弦が切れたから張り替える」という作業をそれほどしていない事に気がついた。大抵は「う〜ん、鳴りの悪さを我慢するのもそろそろ限界かな」という理由で全弦交換している。ケチなので1度交換したら1ヶ月半〜2ヶ月は使用していると思う。昔はこの間に最低2〜3本は切れていた感じがする。何故だろう。理由を思いつくままに列挙してみると、
1.弦の質が悪くて切れやすかった
(弦の会社も品質向上の努力をしてるはず)
2.ギターのナットやブリッジのエッジが不良だった
(今使用しているギターはメンテにそこそこ気を使っている)
3.弾き方が悪かった
(今が良いのかどうかはともかく昔よりピッキング弱めではある)
4.弾く内容がチョーキング多用のろっけんろ〜方面だった
(最近はおやじぃなスタンダードジャズ方面練習中)
5.よだれが多くて錆びやすかった
(最近よだれ少なめ)
6.単純に弾いている時間が長かった
(そうでもないような気はする)
これ以外にも理由はあるのかも知れないが、しかし全てがちょっとづつ関係しているように思える。
世の中のあれこれも、ひとつひとつは些細な事の重なり合いが複合的に関係することで、ささやかな良い結果やとんでもない悪い結果を導き出しているに違いない。・・・なんちゃって、話が飛躍し過ぎでした。