音楽は一生のお友達(1)
タイトルは松戸伊藤楽器(本店は船橋)の袋に書いてあるコピーです。
昔はこのフレーズを「ださいなぁ」と思っていたのですが、
気がつけばまんまと(?)その呪文にかかってしまっているらしい。
ちょっとずつ「お友達」とのかかわりを書いてみます。
乳幼児期 覚えていない
両親に音楽の趣味はなかったと思う。
保育園 「ヤマハ音楽教室」に通う
自分から「行きたいよ〜」と言ったのかどうか記憶にない
多分楽しかったのだと思うけど、内容もあまり覚えていない。
現在も唯一の鍵盤レパートリー「川は呼んでる」はこの時の痕跡。
小学校 一年生の時にヴァイオリンを買ってもらう。
多分テレビで見て「カッコイイ!」と思ったのだろう。
これは「欲しいよ〜、欲しいよ〜!」と、相当にダダをこねたのではないだろうか。
しかし、買ってもらったものの、、教本を見ながら必死にギコギコやっても
どうにもテレビで見たカッコイイ音は出てこない。(当たり前じゃ!)
「あれぇ?変だなあ」と結局押し入れに。。
実はこの時の教本、今も手元にある。
モデルの女の子がワカメちゃんみたいでナイスです。
まさか38年後にリベンジの為再利用するとは思ってもいなかった。(笑)
ちなみにヴァイオリンの弓だけは、中高生の頃「ジミーペイジ遊び」をする為に酷使。
その後、楽器と弓は高校の同級生(故人)に1000円位で売ってしまった。
そういえば、小学生の頃周囲でヴァイオリンを習っていた子が一人だけいたっけ。
(立派な家屋と庭をもつ家の子供で、仲良しグループの一人だった彼も、
10代の頃バイク事故で亡くなってしまった。)
最近知ったのだが、田舎の貧乏教員だった母方の祖父はヴァイオリンが趣味だったそうだ。
彼は40代前半で亡くなってしまい、私は会った事がない。
「じゃ、楽器は今どこに!?」と即座に聞いてみたが、遺産分けで名古屋に行ったらしい。
・・・それにしても、浅ましきかな、我が物欲。(^^;
つづく、かも。