FlatfishGardenの泡 2nd

KOSHU178の日記

ジャン子の特徴(2)ネックの幅

FlatfishGarden2006-03-19


ネック幅はフォークギターとしては広い!
ジャン子は「0フレット」があるタイプなので、
この0フレットと他のギターのナット部分の幅を比較してみる。


石井栄エレガット:51mm
Staffordフォーク:42mm
seenエレキ:42mm
ジャン子:46mm
(巻き尺によるアバウトな測定)


手持ちのフォークギターより4mm広く、ガットより5mm狭い。丁度中間。
1月13日に自分の日記に「もうちょっとネックが幅広のフォークが欲しいな」
と書いたが図らずもまさに欲しかった幅じゃないか!
これは注文する時には知らなかった事。というより、何も知らずに注文したんだけど。
色々弾いてみると、確かに左手の押弦が窮屈ではない。
やったね!
「ん?」・・・しかし、弦がスティールということを考慮しても、
左手の感覚がなんとなくクラシックギターとは違う。


それは、ジャン子の幻聴、いや弦長のせいだった。


<追記>
マカフェリギター及びその周辺の音楽については「ジャン研」のサイトが非常にマニアックな研究(と呼ぶのにふさわしい内容)を公開してます。マカフェリ初心者の私の感想では物足りない方は是非ご覧下さい。
http://society.django-jp.com/