FlatfishGardenの泡 2nd

KOSHU178の日記

西洋音楽史

西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書)

西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書)

電車の中で読む為に買ってみたら面白かった本。
クラシック門外漢の私は車中で「へぇ」を連発。
(声は出さないよ。「屁ぇ」の連発でもないよ。)
人名、曲名、地名、エピソード等に
「広く知られているが」「ご存知のように」「、、は有名であるが」
と添えられているのを全て無視しつつ一気に読んだ。
(だって、知らないんだもの。)
岡田氏が、おそらくジャズも大好きな1960年生まれってのが読み易い理由かも。
そのうち本書に登場する曲を聴きながらゆっくり再読したいものである。
(こういう建設的な願望は大抵実現しないのだけれど。)


特に
http://lydian.mamiz.com/memolog/archives/2005/11/post_68.html#more

>Classicはまったくわからないので、どっから取りかかれば検証できるのかさえ不明だが…。
と書いている爺Zさんには、流れを知る入門書として絶対おすすめ〜♪
(不可視ファイル:自分の感想は『面白かった』のひとことのみで小学生以下。
そのうち爺Zさんの日記で、どういう内容が書いてあるのか私も知りたいのでした。)