ICカード公衆電話廃止

「昨日NTTから届いた請求書にさりげなく『ICカード公衆電話は平成18年3月までに順次廃止し、磁気カード公衆電話に一本化する」って書いてあったよ。」
「へぇ、磁気カードって普通のテレカ？」
「そうじゃない？」
「俺、ICカード公衆電話ってまだ使った事ないよ。IC公衆電話が登場した時の渋谷駅なんて、半分くらいごそっとそうなったっけね。そんでそこはガラガラなのに、普通のテレカの電話に長い列ができてた。不便だったねえ。」
「そういう人が多いから、廃止なんだね。」
「ていうか、公衆電話去年何回使ったかなあ。。」
「そういえば、俺は１回くらいかな。」

「でもさ、きっと普通のテレカよりも色々な機能がついてたんだろうね。ICカードって。」
「偽造対策ってイメージもあったな。」
「後発の、より優れてるものが先に引退するってこと、あるんだなあ。」
「時には後戻りも必要、、、と。」
「需要と供給の問題なのかな。唐突だけど原発はどうなんだろう。」
「火力発電には戻れないだろうな。」
「風力、太陽光、色々がんばっているみたいだけど、決定打にはなってなさそう。」
「コストの問題なのかな。それともこんだけ原発に投資しちゃったから今更やめられないとか。」

「今さらやめられない、、、、NTTの会議でも、すんごい議論になったろうね。」
「ICカードの開発者、泣いたろうな。」
「そういうの、世の中に色々ありそうだね。」
「イラクもそんな感じかな。」
「松健サンバもそんな感じかな。今度東京ドームでやるんだって。」
「それは違うと思う。」