FlatfishGardenの泡 2nd

KOSHU178の日記

デートコースペンタゴンロイヤルガーデン

デートコースペンタゴンロイヤルガーデン @渋谷 o-east
http://columbia.jp/dcprg/COCP-50817.html#prof

http://www.kikuchinaruyoshi.com/cdetdvd/dcprg.html
(上記のページの『歴史』をクリックすると菊地氏による解説あり)
   1999年のON AIR EASTのデビューライブ、恵比寿ミルク、
   クラブエイジアなど、登場時はよく観に行っていた。
   今回は約5年ぶり。新装o-eastへ初めて行った。


   いやぁ、満員の若者達がポリリズム変拍子で踊る踊る。
   Fuji Rock参加で観客が非常に増えたと聞いていたが、
   こ〜いう音楽でこんなに大勢の若者が踊っているのは実に壮観。
   (2年ほど前はさらに過激にトランスして踊る若者が多かったが
   今年は随分落ち着いて来たそうな。某メンバー談)


   メンバー構成は


   菊地成孔 conductor,organ,,CD-J
    栗原正己 Bass
    芳垣安洋 Drums  藤井信雄 Drums
    吉見征樹 Tabla   大儀見元 Percussion
    坪口昌恭 Keybord
    津上研太 S sax,Flute 後関好宏 T sax
    高井康生 Guitar Jason Shalton Guitar
    DCPRG Hi-Brass
    佐々木史朗 Trumpet  青木泰成 Trombone
    関島岳郎 Tuba


「サンプリング/ループ〜ヒップホップを通過した時代にふさわしい
オール人力によるクラブミュージック」というコンセプトがあるようですが、
単純に楽器編成を見ただけで、僕はワクワクしちゃいます。
そして、20世紀初頭〜戦後まで続いた
黄金時代の「ビッグバンドジャズ」が
当時最もエキサイティングでナウいダンス音楽だった事や
様々な楽器や音楽をどんどん取り入れた混血音楽である事などを考えると
ある意味、正しく王道を進んでいるJAZZにも思えるのです。